東京都庭園美術館 有元利夫展へ

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暑い日は、快適な室内でゆっくり楽しめるところがいいと、
以前から気になっていた、目黒の東京都庭園美術館で開催されている

有元利夫展 --天空の音楽」へ行きました。

アール・デコの装飾で彩られた森の中の美術館は、
すぐそばを首都高速が通っていることなどを忘れさせるような
静けさに満ちていました

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有元利夫さんの絵画は、
おとぎ話のような、異空間のような…。

空の向こうへはしごをかけて生真面目な顔で
登ろうとする人物、


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ピンク色の花びらが散る中、静かに螺旋の坂道を
歩いている女性…。

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静かな背景を背に、まっすぐにこちらを見つめる人物。

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混雑もなく、静かな美術館の空間の雰囲気とあいまって、
見ているだけで違う次元へ連れて行かれそうでした


行ったことはないはずなのに、覚えがあるどこかへ。


そして、ほとんどの絵で、描かれている人物はただ一人。

それでも彼らは「一人」を心のままに楽しんでいるようです

「世界」も広いが、心の中の世界もまた広い…。

(タロットの「吊るし」の絵を思い出しました)


* * *


ほぼ夢うつつのうちに、閉館時間。


名残惜しく思いながら目黒の街へ。

外を見ると、ビルの谷間の夕暮れの空。

絵の中の、あの人物が
はしごをかけて登っていきそうな雲と空がありました。

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